【春日井市】 外壁塗装工事でできる事とできない事
春日井市で外壁塗装工事を検討されているお客様へ、外壁塗装工事によってできる事とできない事について紹介します。
春日井市の外壁塗装工事でできる事
外壁塗装工事でできる事についてまとめています。
● 防水性能の持続
外壁塗装工事により、お住まいの外壁材の「防水性能を持続」させる事ができます。外壁材の表面を保護する塗膜は、経年劣化により徐々に劣化しています。塗膜が劣化すると防水効果が低下し、素地と塗膜の間に水が浸入し、雨漏りというトラブルに発展する恐れがあります。
このようなトラブルに発展する前に各外壁材に適した塗料、仕様で塗装する事により、塗料本来が持つ防水性能を持続させる効果が期待できます。
● 美観の回復と持続
経年劣化により防水効果が低下した外壁は、カビや苔、藻などの汚れが付きやすくなります。外壁塗装工事を行う前に高圧洗浄作業で外壁に付着した汚れをきれいに洗い流し、下地調整をしっかり行った上で新たに塗料を塗り替えてあげれば美観を回復させることができます。
低汚染塗料を使うことで外壁の美観を持続させる効果も期待でき、外壁塗装により美しくなった住まいは建物としての価値が高まり、資産価値の向上にもつながります。
● 外壁の色をイメージチェンジ
外壁塗装工事は、外壁の色や模様を塗り替えることで住まいのイメージチェンジを図る事も可能です。春日井市で外壁塗装を検討されている場合は、新築時とは異なる色の塗料を選ぶことも可能です。外壁塗装の色やデザインにも流行りがあります。その時の流行りを考慮しながら外壁塗装を行えば、お家の外見や雰囲気をガラッと変える事もできます。
● 特殊機能の付加
塗装工事で使用する塗料は、様々な特殊機能が備わっています。防カビや防藻の成分が配合された塗料や、室内気温の寒暖差を緩和させる断熱機能を持つ塗料、セルフクリーニング効果を持つ光触媒塗料などを使い塗装を行う事で、目的や用途に適した特殊機能を付加できます。
春日井市の外壁塗装工事でできない事
外壁塗装工事でできない事についてまとめています。
● 建物の防水
外壁塗装工事には建物の防水性能を持続させる目的があり、浸水という根本的な問題の解決には至りません。塗装工事だけでも防水性能が回復し浸水しなくなる場合もありますが、完全な防水を保証する工事ではありません。
建物に発生している浸水を完全に防止し、雨漏りを止めるためには、クラックの補修やシーリング材の打ち替え、板金補修など、塗装工事以外にも別の補修工事が必要です。ヒビや亀裂などのクラックの中でも0.3mm以上の隙間があるクラックの場合は、シーリング工事などで隙間を充填するといった補修が必要です。
● エアコンを稼働しなくていい程の遮熱効果や断熱機能
外壁塗装工事は、真夏や真冬にエアコンを稼働しなくてもいい程の遮熱効果や断熱機能はありません。冷房費や暖房費の節約に役立つ事はありますが、熱の伝導率を抑える為には断熱材や屋根材、外壁材を追加する必要があります。
● 完全な結露の防止
結露しやすい部分に結露対策として塗装を施す事はできますが、塗装工事により完璧に結露を防止する事はできません。結露は温度変化が激しいガラスやサッチ部分に生じやすいので、春日井市のお住まいで結露対策をするなら、複数ガラスに入れ替える、二重サッシにするなど、塗装工事とは別に結露防止対策が必要です。
外壁塗装や屋根塗装で使われる塗料は、塗料メーカーの研究開発により日々進化しています。塗装工事の目的や用途に合わせて、適切な塗料を選び、適切な方法で塗り替え工事を施工する事で、建物が抱える不具合や問題点を解消できる場合が多いです。ただ、塗装工事で改善できる部分は限度があり、全てを塗装工事で解消できるわけではありません。
過度な期待をしてしまうと、思ったような結果にならなかった時に非常に残念な気持ちになってしまいます。春日井市で外壁塗装工事を行う際は、まずは外壁塗装や屋根塗装でできる事とできない事を予めしっかり知る事が大切です。
「外壁塗装のプロ」の業者は、春日井市で外壁塗装を検討中のお客様に安心して塗装工事を依頼頂ける様、外壁塗装の施工内容などを分かり易くお伝えします。春日井市で塗装工事をご検討でしたら、いつでもお気軽にお問い合わせ、ご相談下さい。